解説2/タイムカード以外で証拠になるもの
タイムカード以外で残業をしたことの証拠となるのが、取引先や自社の拠点などに送った見積書や、上司に送った業務日報などのメール・FAXの送信時刻です。そのほかにも、勤務シフト表や乗車時刻が記録された公共交通機関の定期券などが、証拠として役に立つでしょう。既に会社を退職してしまって、当時の勤務時間が分からないという方は、勤務していた会社に対して、出勤記録の開示を求めると良いでしょう。証拠となる資料が揃ったら、それらの資料を携えて、私たちにご相談ください。
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